|
|
|
操り人形
|
作詞 八雲 |
|
月がまた夜を照らし出す
吹き荒れる風に独りつまずく
終わりなきもの 見つけられず
僕はふと後ろむくだけ
でも霧の中の確かな一歩
ねぇ、君は何を原動力に進んでる?
何の為に闘い 何の為に護るのか
暗闇に見えなかったものは
今君の眼にどう映ってる?
いつかは枯れるこの命でも
今存在している事実
霧がまた僕をこばんでも
ふりほどいてみせる
夜明け前の marionette
乾いた大地に吹く風も
刃の様に君を刺す風も
望むべきこと 見つけられず
ただ迷い吹いている風
でも暗闇の中の確かな一歩
ねぇ、君は何の為に進んでる?
何の為に嘆き 何の為に笑うのか
闇に囲まれた独りか
傍に笑う光か
いつかは枯れるこの夢でも
今咲いているこの事実
闇がまた僕をふさいでも
目指してみせる
暁の太陽 marionette
君が闇に飲まれたならば
僕が君を照らす光になろう
だから僕が闇に飲まれた時は
君が僕を照らしてほしい
独りを恐れた操り人形
闇に動かされた操り人形
今君の中で夜が明ける
君の中に心が生まれる marionette...
|
|
|