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エンドロール
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作詞 ウェルロッド |
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明るい世界を見たいと望む
でも僕は盲目なんだ
暗い闇の中で思考だけが暴走する
何も考えたくない
でも気を紛らわす物がない
音が聞こえても、光が見えたとしても、
望んでいるのに
その刺激に怯えてる・・・
性懲りも無く、ひと時の安らぎを求める
客観的に見ては、また独りを認識する
繰り返す日々・・・
繰り返す赤黒いフラッシュバック・・・
どこか偽りの世界から真実に偽装して
終わりを見せるよ僕のエンドロール
これが心の底から望んだ事ですか?
生まれた時から始まったエンドロール
他人に理解して欲しいのかな?
私が思うほど興味はないのでしょう?
安らぎのために知りたかっただけ
みんなと一緒になりたかったのです
しかし僕の定規はみんなの定規とは
形も単位も違いすぎたようですね
そしてあなた達は知ろうとせず
僕の定規を馬鹿にします
その傲慢さ、とっても立派です
羨ましくて仕方がありません
そう思うのに、せめて私だけは人を
「分かった様な気持ち」になっていると認識していたい
人の叫びを聞けど、耳から入れど、心に響けど、
僕の定規で測れるように変換するしかないのですか?
僕は傲慢です・・・僕は傲慢です・・・
この無能さ・・・測りしれません・・・
どこか偽りの世界から真実を偽装して
終わりを見せるよ僕のエンドロール
これが心の底から望んだ事ですか?
生まれた時から始まったエンドロール
ハッピーエンドで終わりたいのに
繰り返す日々、繰り返す人の口
いつまでも思考の甘い闇が
僕を攻め続けるから
些細な事なのかな?
それでも、そうだとしても・・・
僕の心はどこか偽りの世界から
真実を偽装して終わりを見せる
僕のエンドロール
繰り返すエンドロール
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