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道
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作詞 *花*凛* |
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自分の長い長い人生を
一本の道にたとえてみた
長いようで 短いようで
まっすぐなようで 曲がりくねっていて
空を見上げたって
何も見つからなかった
もしあのときに戻れるなら
思い出なんてどうなったっていい
旅に出よう
たくさんのものを 拾ってきた
役に立つものなんて一つもない
それでもなんとかやっていこう
そばには枯れた花があった
自分のいままでの物語を
一冊の本にしてみたけど
ぶ厚いようで 薄いようで
おもしろいようで つまらないようで
その続きが気になって
荷物をまとめて飛び出した
どんなにつらいことがあっても
いつかは笑って話せるような
気がしたんだ
たくさんのものを 無駄にした
後悔したってしょうがない
また見つければいいんだ
枯れた花には水をやろう
空にはたくさんの 星が輝いた
進んでいこう と心に決めた
いつだって道は続くんだ
そして花のように咲き誇ろう
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