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いつかこの手が届くまで
作詞 冴凪 未悠
輝く太陽 校庭の風 小さなボートを浮かべた海
いろんな季節を巡って 春が来るね
休み時間 教室や廊下 元気にはしゃいでる君がいる
これが初恋と知ったのは3年前

あの頃も今もその健気な笑顔に恋したんだ
彼持ち前の明るさや優しさは誰にも負けない

青い空に両手広げて手を伸ばしてみても
君は雲の上の存在 全然届かないや 
この校庭の中心で 握っていた 風船のヒモ
今そっと放したら 何処まで飛ぶだろう?


昼間のチャイム 舞う桜たち 春色した柔らかな午後
グランドにサッカーボール 君を探してる
気が付けば けっこう近くに 君がいたりする事もある
けどそこで特に何も出来ない僕

「好き」ただそれだけ言うのがこんなにも難しいなんて
君が誰かを好きになったその時はもう遅いのに

風のない町一人立ちシャボン玉吹いてみても
見上げた先 君は シャボン玉にさえ気付かない
空に消えてく赤い風船 雲の上 君のもとに
いつか届けばいいな この想いと共に
この手が届くまで

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歌詞タイトル いつかこの手が届くまで
公開日 2005/03/15
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カテゴリ
コメント 春風に誘われるのは恋心。その先には愛しいあの人の姿が見える。今はまだ何も出来ない僕だけど、いつかきっとその影に追いつきたい。 
冴凪 未悠さんの情報
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