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「いじめ」
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作詞 あさひ |
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「いじめ」
そんな事何も考えずにできる
苦しむのは相手だけやないのに
後先考えずに突っ走る事は
良い事ばかりやない
昨日までは仲良かった友達
今日になったら離ればなれ
片方が嫌えばお互い嫌いあって
もう戻らない
一直線に進む人
遠回りしながら進む人
そんなん人それぞれやから
みんながみんな自分の意志をもったらええ
ほんまの友達なんて
数えられるくらいしかいらへんよ
女子の
形だけの友情の代表は集団トイレ
自分は嫌われてへんて確認する為
一人で本を読む事さえも
ハブにされるのと一緒なんやて
なんで世の中は男子よりも女子の方が
苦しい思いをしとるんやろな
「いじめ」の対象になるのも女子
俺等男子は立場を利用しとるんやね
いばる事を強いと思ってる
男子が女子よりも大きいのは
女子を守る為なんやって気づいてほしい
何もなかったように繰り返されていく苦痛
俺がなにしよってもなんにもならへん地球
俺等人間は幸せになるために生まれてきたんやろ
人を否定して自分を否定して
苦しいことが嬉しい事よりも多くても
最終的には幸せになるようにできてるんやろ
人を信じ続けて行く事ってほんまに大変なことやけど
信じられる人を一人でも増やす事が
幸せの一歩になるとちゃうんかな
俺かて全員に好かれてるわけちゃうし
みんなそれぞれ自分の事嫌いな人が居る事は
仕方がないことやろ
せやからそんなんは気にせずに
自分らしく行く事ができたらええよね
少しだけでも
自分だけの幸せを願って「いじめ」を実行する人が
少しでも減ればええ
周りも全て幸せになるように
願わくば数多く
笑顔が溢れる場所になればええのに
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