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公園のベンチ
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作詞 パンディット |
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冷たい風が吹き抜けて 僕のほほをたたく中
公園のベンチに腰掛けて
君を待ったよ。
冷たい風にブランコが 揺られているのを見ながら
一人でベンチに腰掛けて
君を待ったよ。
君が息を切らして 僕の前に立ったとき
僕は理由を聞く前に 君を抱きしめた。
冷たい僕の手を君はあたたかい手で包んで
ゴメンナサイと謝って
涙を流したね。
でも僕は 君がその小さな手で僕の手を
あたためてくれるのが 嬉しかったんだ。
冷たい風が吹き抜けて 僕のほほをたたいてる。
ここで君を待っていても
君はもう来ない。
あぁ あの頃が懐かしい。またあの頃に戻りたい。
一人でベンチに腰掛けて
君を待った日に…。
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