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鳥のぉ話。
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作詞 *+ヵな+* |
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一羽の鳥が大空へ飛ぼぅとした。
でもね、まわりからの『期待』が大きすぎて
飛べなかった。重たかった。
「お前なら大丈夫」
「絶対できる」
ぅれしかった。
でもつらかった。
期待されればされるほど
失敗するのが怖くなった。
何度も何度も飛ぼぅとした。
でもゃっぱり重くて飛べなぃょ。
…だから鳥は自分の翼を
ちぎりとった。
「ほら、これで軽くなったょ…」
翼をちぎったら
飛べなぃのに。
飛べるゎけなぃのに。
鳥はみんなの期待を
裏切りたくはなかった。
ただそれだけだった。
「なんで飛べなぃのかなァ…こんなに軽くなったのに
どぉしてみんなを喜ばせることもできなぃんだろ…。」
それでも鳥は飛ぼぅとしてぃる。
鳥はみんなの期待を
裏切りたくはなかった。
ただそれだけだった。
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