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___上着___
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作詞 愛理 綺羅利 |
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君はいつも上着のチャックを開けて
青空の下でサッカーしてたっけ
君はいつも好きなアイドルの曲を
口ずさんでたっけ
君はいつも上着のチャックを開けて
太陽より輝いている笑顔を見せてくれたよね
上着がかけられていて
ゴメンネ 少し着てみたよ
やっぱり少し小さいや
上着のポッケに手を入れて
見ちゃったよ おまじない
上着のポッケの中に
一切れの 真っ白い雪のような紙
「あいつと両思いになれますように」
上着のポッケに もう一回
手を入れて戻しておいたよ
わたしの名前を呼ぶ彼
何上着 着てんだよッだって
じゃぁアイツって誰よ
言いたいけどのどから先にでない
返せよバカ
素直に返して 君は走って帰ろうとしてたよね
でも振り向いて
「好きだ」
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