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ふられる事さえ叶わずに…
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作詞 エン |
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前はこんな気持ちもつつもり無かったのに
いまは君の印象全然違うよ
最初はただちゃらちゃらしてるだけかと思ってた
やっぱり人って見かけによらないもんだね
思ったよりもずっといい奴だったよ
かわいいってのもあるけど
やっぱり一番は優しいところ
そこに一番惹かれたんだと思う
そこまでよく話す関係じゃないけど
お互いに悪いイメージ無いってのは
何となく分かった
けど友達としか見られてないってのも知ってた
この想いが届かないのは分かってたけど
それでも告白だけはしようって思ったんだよ
でもある日友達に聞いた
君にいつの間にかパートナーが出来てたって事
その日の下校で一緒に帰ってるとこまで見た
確かに君にピッタリだったよ
幸せを願う僕もいる
でも別れて欲しいって思ってしまう僕もいるんだ
この想いを口にさえ出来ないまま
このまま忘れろっていうのかい
そんなの残酷すぎるよ
君のことしか考えられないって
自分でも分かるんだよ
それでも諦めろっていうのかい
君にふられる権利くらい僕にだってあるはずだろ
僕はもう知ってしまったからって
それすら否定されなければならないのかい
この想いのやり場が見つからないんだよ
今は君にしか向けられないんだ
他のだれも愛せないよ
今のままじゃ進めないんだ
わがままだって分かってるけど
この想いを断ち切れるのは君だけなんだよ
君だけなんだ
僕にはできないんだよ
君だけなんだよ
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