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自転車と僕
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作詞 青空-sora- |
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この青空の下 自転車を漕ぐよ
どこまでも青く広がる空を見ながら
絶えず流れてゆく白い雲を追いかけながら
1本の小道が目の前に
まっすぐまっすぐ続いている
小鳥がさえずり 風が頬を撫でる
自然が微笑んでくれているのを感じるよ
川はキラキラ 草はユラユラ
人工的な音はなく 「静けさ」という音がある
キーンと奥底に響くその音と一緒に
走る僕は 自転車とともに風になったようだ
自然が僕と一体化してくれるのを感じるよ
この地球(ほし)の下 自転車を漕ぐよ
球(きゅう)といわれるこの星だから
きっとまたここへ戻ってくるのだろうか
戻らなくてもいいのだけれど
ここには君がいないから
あの夕陽の下へ 自転車を漕ぐよ
真っ赤な真っ赤な夕陽のせいで
僕らも赤く染まってく
あの夕陽に向かって 自転車を漕ぐよ
そこにはきっと君がいるから
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