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命の灯火
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作詞 クリかな |
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ある少女が言った。
この足があるおかげで私は歩ける。
ある少女が言った。
この鼻があるおかげで私は香りを嗅げる。
この今一瞬を生きられるのは、この世に
花があるから。
この今一瞬を生きられるのは、この世に
私の欲しいものすべてがあるから。
命の灯火消える事無く、こうして生きられるのは
そう、あなたのおかげ。
命の灯火消える事無く、こうして生きられるのは
そう、あなたは知ってる?
私は知らない。
さあ、命の灯火消えるまで。
あの、ろうそくの火のように。
ある少女が言った。
この人が居るおかげで私は魂がある。
ある少女が言った。
この道があるおかげで私は迷わない。
この今一瞬を生きられるのは、この世に
あなたという存在があるから。
この今一瞬を生きられるのは、この世に
私の欲しいものすべてがあるから。
命の灯火消える事無く、こうして生きられるのは
そう、ここに居るみんなのおかげなの。
命の灯火消える事無く、こうして息をしてられるのは
そう、小鳥が鳴いてるから。
そう、犬が居るから。
そう、あなたが居るから。
命の灯火消えるまで、やって見せようじゃないの。
あなたのその道。私がかなえて見せる。
あなたの変わりに。
そう、命の灯火消えるまで・・・。
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