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愛しき君へ
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作詞 陸 |
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僕は初めて君とあって
目をそらさずに見ていたんだよ
君の横顔 笑う顔
全てを神に祈りたかった
でもねそれは空想であって
現実にはカケラもなく
いつも笑う君の未来は
ずっとずっとあるのだろうか
すれ違った二人の現実
互いに向き合うことも無く
君は僕の気持ちも知らず
何処か遠くへ行ってしまったんだね
涙が溢れでる夜があって
君のことを忘れられない昼があって
何もかもを見失いそうで
泣いた時もあった
この世の「病」という悪魔に
憎しみ 恨み 持ちながら
でも何も出来ない僕は
悔しい想い抱いて
「さよなら」の一言も
言う暇も無く
僕は君と別れを告げる
もう会えないんだね
愛しき君へ・・・
さよなら
愛してるよ
その一言だけ言いたくって
君を黄泉の世界に
旅立たせてあげました
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