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●○●儚 く も 散 り ゆ く 中 で●○●
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作詞 黎歌 |
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水面が揺れた 鏡の中に映された
私は幻 月は言う
―生まれる理由は何処にも無い―
そんなの誰だって 知ってる
聞きたいのは そんな無意味なコトじゃない
分かっていても 探してしまう
私だけなら死んでもいいんだ
それでも失うのは もう嫌だから
桜は散った 鏡の中は澄んでいて
私は戸惑い 星は歌う
―死とは必ず意味を持つ―
そんなの誰だって 知っている
聞きたいのは そんな悲しい歌じゃない
間違ってたって どうでもいい
私だけなら消えてもいいんだ
それでも失うよりは 救われるから
探し求めて切なる願い
私はもうすぐ散っていく
私が知るのは闇だけど...
あなたが知るのは生きる意味
生を受け...華が散るのは早いけど
生きた証を誰かがきっと覚えてる
一 瞬 で 散 っ て し ま う 桜 さ え
私 の 中 で は 生 き て い る . . .
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