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つまらない学校でも
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作詞 玲 |
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今日も クソつまんねえ 学校に来た
クソでもないか なぜかって アイツがいるからさ
そうだ アイツが いなければ 学校なんかつまんない
初めてアイツを見たとき 皆と違う気がして
ずっと目付けてた ずっと見てた
気付いたら アイツの事しか 見えなくなった
偶然 委員会が一緒で。先公が何言ってても
視線はずっとアイツに……
見てたら 急にアイツが振り向いて
焦って視線外した
アイツは 恋人ができたんだって
別に構わない アイツが 変わらないでいてくれるなら
その恋人をみた 気立てが良くて 良いヤツじゃん
アイツとその恋人と 2人の幸せを 願おうか
嫉妬する気なんか ないよ 喜んであげたい
ある時 アイツが泣いてた 声かけたかったけど
恋人でもないのに 出過ぎたマネは できなくて
アイツの涙で もらい泣き
見ないフリして 通り過ぎようと 後ろを通った
アイツに呼びとめられた
その時 どんなに嬉しかったことか
アイツの悩みを聞いた 恋人にも 言ってくれないことを
おもしろくないことが多いけど あの時 一番嬉しかった
ただ うんうんと聞いていただけ それでも喜んでくれて
でも やっぱり恋人が一番みたい 良かったそれでいい
どんな時も 恋人一番 そんなトコにも 惚れたから
夢を追いかけている瞳は どんな宝石よりも美しく……
結局 どんなアイツも好きで
触れたくても 無理 微笑みかけたくても 駄目
誰が決めたわけじゃないけど
これは自分の中の掟
やがて2度と会えない日が来る
でも 忘れない
たとえ 忘れられても
アイツはずっと 永久に 心の中に映し出すから……
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