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−月詠詩−(つきよみのうた)
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作詞 藍梨 |
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沈みゆく 太陽を背に
詠み還した 母の声を頼りに
虚ろに満ちては 翳る月の詩
鮮やかな夜 止め処なく溢れる
記憶の海で眠る 強い鎖に繋がれ
痛みを感じる 術を知らず
木々の歌声を聴く
月明かりの下 照らされる
幻影を 追いかけては
触れられないと知る 刹那の時よ
鮮やかに香る 木々の温もりに
抱かれた 優しい風を受けて
僕はまた 生きるのだろう
鮮やかな夜 止め処なく溢れる
記憶の海で眠る 強い鎖に繋がれ
痛みを感じる 術を知らず
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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