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サクラ咲く頃涙散る
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作詞 みい |
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もうサクラが咲くの季節になったね
貴方への想いに気付いたその時はもう遅かった
楽しいと思えたこの恋も
やっぱり辛いと思える物語だったのね
貴方を求める私の欲望は絶えず続いている
でも偽った強がりの笑顔で必死に隠す事しかできない
あの子を求めている事を知っている私は
そうすることで落ち着かせるしかなかったんだ
第二ボタンをあの子に貰って欲しいって分かってるから
私に頂戴なんて思わないことを絶対に約束するよ
でも貴方のその想いを大好きなあの子に伝えてくれる?
もう貴方の辛い顔を見たくないから
貴方とあの子が一緒に笑って楽しそうにしてると
私はまた強がって微笑んで抑える事しかできない
私には持っていない あの子だけの魔法
その魔法さえあったら私は毎日楽しく過ごせるのにな
貴方を求めても意味がない事だって知ってる
貴方があの子を求めている事だって知ってる
でもこの恋路を選んだ私に悔いは一つもないよ
貴方を好きだって事に嘘はないんだから
あの子に振り向いてもらおうと思って
些細な事でも大事にする貴方を見ていると
貴方がそんな想いをしているって事が妙に嬉しいの
そこだけ私と一緒だから 唯一一緒だから
貴方の想いを迷わせる事になるこの厄介な想いは
きっと貴方を苦しめる事と同じになるわ
だったら私は貴方の幸せを願うために諦める事しかできない
それが私に与えられた恋の行方よ
お別れの時が来たみたい たまたま会ったら笑ってね
こんな想いにさせてくれてありがとう
又会う日まで サヨウナラ
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