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雪道〜Snow Road〜
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作詞 拓海 |
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その日はたまたま遅刻して 一人で雪道を歩いてた
歩きながら君のコトを考えていた
すると後ろから僕を呼ぶ声 僕が運命を信じた日
この体の暑さは 厚着のせいじゃないな
君と話しているとウソの一つもつけなくなる
やっぱり君を好きになったのは 間違いじゃなかったよ
あの日からはワザと出る時間を遅くして 笑いながら雪道を歩いてた
笑いながらも考えるコトは 君のコトなんだ
いつもどうりの僕を呼ぶ声 僕が神様を信じた時間
白い雪道に 間がせまい足跡が二つ
君と話していると 尽きることのない話
僕らの距離がせますぎて忘れていた・・・・・
僕は君の恋人じゃない・・・
この日はいつもと違う 何か違う 一人で悩み雪道を歩いていた
いつもの声と何か違う 僕が告白を決めた日
この心の冷たさは 気温のせいじゃないな
沈黙は続き 先に口を開けたのは君だった・・・
君が僕に好きな人を告げた・・
何を言えばいいのか分からず 「ガンバレ」
僕は君に初めてウソをついたよ
今日はたまたま君が風邪をひいて 一人で雪道を歩いていた
歩きながら考えているコトは 今の日本や勉強のコト
横には君がいない 僕が初めて学校をサボった日
顔が濡れているのは 雪のせいじゃないな
すこしも思ってないのに「ガンバレ」って言ったのは
君との関係を壊したくなかったから
たとえ君に好きな人がいても たとえ足跡が一つになっても
この気持ち この想いだけは消えないんだよ・・・・消せないんだよ
君のコトを諦めるコトなんてできない
君のコトを忘れるコトなんてできない
だって好きだから・・・・愛してるから
いつの日か 君が誰かと この雪道を歩くコトになっても
君と歩いた足跡は 太陽がどんなに照りつけても
僕の心からは 永遠になくならない
たった一人の人を ここまで想うなんて変かな?
でも もっと近づきたいって思っちゃうんだ
やっぱり君を好きになったのは 間違いじゃなかったよ
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