|
|
|
空。
|
作詞 ザクロ月 |
|
空が何色だったか
上手く思い出せない
白みの帯びた青だったような
―世界が動き始める
すべての活動はここから―
深い青色だったような
―すべての歯車がそれぞれに影響しあって廻る
何一つ欠けても動きは止まるだろう―
血で染まったような赤だったような
―静かに歯車は止まっていく
世界は休止し始める―
漆黒の闇色だったような
―その所々に点々と光るものが
煌々としたものすべてが明かりを携え
だからこそ迷わず進んでいける―
すじ雲や白の軌跡を浮かべ
手の届かない本来は透明色
僕の翔ぼうとした空は…
一体何色だったのか
|
|
|
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
|
|
|
|