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卒業
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作詞 玲祇 |
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あと少し お願いだから
君といさせて 君が好きだよ
愛しているんだ
君が必要なんだ…
君と出会ったのは 春で
君は桜の木の下で 眠っていた
一目惚れって 信じてなかったけど
今 そう感じたんだ
夏には君と話せるようになったよ
君は長い髪を ショートにして
さっぱりした 活発な子に変身
友達のように 話していたね
秋はその子は 本を読む
皆は季節なんか どうでも良くて
でも君は 黙々と本を読む
その時からだよ 別れを知ったのは
あと少しだけ 君といさせて
君はかけがえのない 存在だから
この気持ちは 何だろう
胸が苦しいよ…
冬は皆で 雪合戦
皆笑っているけど 僕は笑えない
別れの時が 刻々と近づいている
君を見たら 僕と同じ顔を
あれから何年たっただろう
君は遠くへ行ってしまったね
卒業式で 泣いていた君は
一体どこへ・・・?
また少し それだけで良い
君といさせて 言いたい事が
あの気持ちが 分かったんだ
「君が好きだよ」 そう言いたい…
好きだったんだ 春にあった頃から
君が泣くのが 嫌だった時も
愛していたんだ いろんな君を
僕はずっと 恋していたんだ…
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