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無題
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作詞 れっく |
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何も聞こえないように耳を塞いで
何も見えないように眼を閉じて
遠くの喧騒も 外で降っているであろう雪の降る音も
すぐ傍で時を刻む時計の秒針が動く音も
自分自身の呼吸でさえ 心音で、さえ
あぁどうか 僕をこの世を僕を繋いでいるコードを
全て断ち切ってはくれないだろうか
存在否定をする訳ではないけれど
今、ここに存在している事が 僕には窮屈でたまらない
例えば道端に咲いていた花のように
例えば空を宛てもなく彷徨う雲のように
何にも属することなく 屈することなく
居られたとしたなら
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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