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記憶の箱
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| 作詞 サクラアイ |
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記憶の箱に鍵を掛けて
忘れてしまったまま
呟いた胸の内には消えゆく言葉
輝いたあの日の空には去りゆくあなた
どうして教えてくれなかった
私はあなたの為なら何でもしたのに
疲れてしまったのなら休んだっていい
止めたくなったのなら終わったっていい
だからお願い
私を置いていかないで
一人にしないで
あなたと一緒に連れて行って
私はずっとあなたと一緒
側にいる
記憶の箱の鍵を開けて
指の隙間から溢れる気持ちを伝えて
私に宛てた気持ちじゃなくてもいいから
見守っているから
私は私の記憶の箱に鍵を掛けて
色褪せない想いをずっとあなたに送って
待ち続ける
溢れたならすくいあげて
零れたならかき集めて
私はずっとあなたを愛し続ける
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