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国民代表\〜戦争と世界と地球〜
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| 作詞 みらの |
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友達から借りたある本を読んでみました
その本の内容は戦争と死
こんなに厚かったのに一日で読み終えました
―胸が苦しかった
もしも本と同じことが現実でおきたら
私は耐えられないでしょう
戦争というものがどんなものなのか
よく知っているから
同じ「ひと」を「ひと」が作った「武器」で殺しあう
泣き叫びながら倒れていくのを
黙ってみていられないでしょう
あなたはわかりますか？
国のためだと指揮するえらい人
国のためだとかりだされる軍人さん
国のためだと生活が苦しくても絶える国民
国のためだと燃やされる大切な資源
本当に「国のため」ですか？
こうして幸せは訪れますか？
今、ほんの少しの時間でいいから考えてみてください
私たちのこと
日本のこと
世界のこと
地球のこと
地球は泣いています
進歩しすぎたワガママな人間によって
破壊され続けているのです
それは隠そうとしても隠し切れない明白な事実
しかし、その地球を救えるのは私たちしかいないのです
だから今世界中の人が手を取り合い
この地球を救わなければなりません
戦争なんてやってる場合じゃないのです
どうかわかってください
問題の大きさを知ってください
武器ではなく緑を手に取ってください
私たちは幸せを望んでいます
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