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love end love
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作詞 あいもーど |
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花も咲かず緑も映えず
ただ無言でこの静寂している季節に
愛が生まれ愛が育ち愛が枯れる
私達の時間は
花が絶えた緑も絶えたほんの一瞬
短すぎるから記憶の彼方は鮮明過ぎる
永遠を信じてみたいと思った
無情な現実も知った
今私は奈落の底にいる
風を呼んで彼方を探そう
再びもう一度など希望を捨て切れず
今でも彼方を愛しているなんて
この空っぽな体を
もう一度彼方で満たしたい
白く無色なこの季節が
好きだと彼方が静かに口にしてから
触れる雪さえも彼方の様に暖かい
私達の愛は
成熟する間もなく風化し朽ちたのに
彼方への愛は膨らみ過ぎて拠り所を求めてる
永遠を成し遂げてみたいと思った
彼方から別れも告げられた
でもまだ愛していいですか?
羽をまとって彼方を探そう
彼方に愛された短すぎるトキは
心の奥底に染込んでもう遅い
彼方の愛をまだ求めてる私の手首に
頑なにはめられた錆付く鎖
いずれ錆びて外れるわ
鎖が朽ちれば彼方への愛も朽ちて
私は自由になれるのに
私の手首を痛めつける冷たい鎖が
無性にいとおしくてたまらない
いつか
鎖がなくても
誰かを愛せるように
愛を探して
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