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FOR ME
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作詞 kind |
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小さい頃に思っていたよ
映像の出るあの箱に僕も入っているって
僕には才能があるって信じて疑わなかったよ
壁に当たっても適当な理由作って自分を疑わなかった
でもやりようがなくなってきた頃
あの箱は入るものではなく見るものになっていたよ
あの頃に描いていた今の僕はもっと光っていたよ
こんなはずじゃないよ 運がなったんだよ
またいいわけかよ
もうやめだ 僕が僕を見るんだ
他の人を見るように僕を見るんだ
見えるだろう ちっぽけな奴が
この僕に嫌になってくるだろう 死にたくなるだろう
でも本当に死ぬことを考えてみてよ
地獄に行くのはこわいよ 誰かないって証明してよ
僕は死にたいけど死ぬこともできないよ
限界かい?やっぱりそんなもんかい?
そんな声が目の前でするよ
けどずっと後のセピアのほうから声がするよ
強く否定する声がするよ
苦しみと喜びなんてBセットさ
こんなちっぽけな壁なんて簡単さ
僕にはもっと高いのが似合うんじゃない?
そうさ 人間誰でもいつか死ぬよ
このまま死んでいいのかよ 嫌だよ
タイムリミットなんて死ぬまでさ
それまでにはあの頃に描いていた僕になってみせるよ
僕よ 聞いているかい つらくなるかもね
がんばれよ がんばれよ がんばるよ
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