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もうそろそろ
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作詞 古びたラジオ |
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嫌気がさして床につく あれしろこれしろもうウンザリ
ふと思い出す君の顔 いつも笑顔の君
暗い部屋のなかで 聞きなれてる歌を聴く
もう飽きるほど聞いた曲 落ち着ける曲
もうそろそろ眠りたい だけどなんだか眠れない
よくあることだが今日は なんだか違う
何気なく僕の右手が空を切る
もちろん何もない あるはずがない
だけど確かに 何かをつかんだ
寒さに震える僕の手が
少し照れながらも 君の名前を言ってみる
心臓の音がやけに大きくなる いつか会えるかな
暗い部屋のなかで 聞きなれてる曲を聴く
もうそろそろ終わるころ でも眠れない
何気なく僕の右手が空を切る
もちろん何もない あるはずがない
だけど確かに 何かをつかんだ
寒さに震える僕の手が
何気なく僕の右手が空を切る
そこにはあった 君のぬくもり
もういないはずの 君がいた
寒さなど気にもせず
もうそろそろ眠れそう 今日はいい夢が見れそうだ
明日はきっといい日だろう そう願って目を閉じる
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