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空
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作詞 青空 |
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いつだって 繋がってる
見上げた空の 端と端に
僕らは 立っているのだから
同じ空の下
同じ気持ち抱えて 僕らは生きてる
そう思えば 頑張れると思った
知らなかったんだ
空が こんなにも広かったなんて
空を見上げる度に 思う
あの空と この空が 繋がっていると言うのなら
いま 君に会いたい
***
いつだって 繋がってるのに 会えない淋しさ
信じて待っていられるほど もう子供ではなくて
君の元へ飛んでいけるほど まだ大人でもなくて
見上げる空 同じでも
思う気持ち ひとつでも
君の隣に 僕はいない
僕の隣に 君はいない
知らなかったんだ
繋がっているからこそ 会いたさが募るなんて
見上げた空だけが 僕らを結んでる
あの空と この空が 繋がっていると言うのなら
いま 君に会いたい
***
僕らを繋ぐものが 何も無いくらい
遠く遠く 離れられれば 君を想わずにいられるのに
川や山や海だけでは 僕らを引き離せやしない
この空が 僕たちを結んでいるから
わずかな繋がりが
小さな想いの 光を生んでしまう
一筋の 儚い光
縋りつくには 頼りないのに
生まれてしまったら もう消せない
抱いても 身を焦がすだけなのに
繋がりだけじゃ 足りなくて
本当はもっと 傍に居たい
あの空と この空が 繋がっていると言うのなら
いま 君に会いたい
青空の下で微笑む 大好きな君に―――
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