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桜物語
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| 作詞 *アヤタマスト* |
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あの日二人で歩いた 桜道
手をつないで歩いた 並木道
今は裸の木だけが 並んでる
でももうすぐあの季節がまた来るね
この物語はいつまで続くのか
今は終わりなんて見えないさ
君もきっとそう思っているんだろう
そう思っていてほしいな
気がつけばもう君の家の前さ
今日も「ありがとう」その言葉
明日へ繋がるその言葉
これで何回目だろう
当たり前だと感じていたよ
でもそうじゃない時がくるんだろうね
今はそんなこと考えずに
君と一緒に過ごしたい
たった1度だった
君を一人で帰らせたのは
あぁ 夜が長い
あぁ 君からメールがこない
どうしたんだろう 寝たのかな
そんな当たり前の理由が頭をよぎってるんだ
君はもういないのに
信じろ？そりゃぁ無理だろう
だって朝までその笑顔が横にあったんだ
僕は輝きを失うの？
あの日二人で歩いた 桜道
手をつないで歩いた 並木道
こんなドラマもあるんだね
信じられないけど信じるとしよう
目を覚ますと 枕が涙で濡れている
窓の外には新しい 桜道
線路沿いのあの道に
いつかの君は待っている
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