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小さい頃からの恋
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作詞 雷伝 |
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昔からずっと思ってた。
君が一番大好きだって*
誰にも取られたくなくてずっとずっとみてたっけ。
幼稚園。君のことが好きになった。
あの時、凄く嬉しかったよ*
小学校。やっぱり君が大好きで、時々おしゃべりするのが
ありえないほど楽しかった。
4年生の終わり頃、突然先生が言ったよ。
『Hくんは北海道に転校します』
・・・・マジ??その日は隠れて泣いて、泣きました。
人気がもの凄くあった君の話題。
クラスの女子達は住所を教えてもらってた。
『告白する』
何人の女子達が言っただろう。友達もその中の一人。
私にはそんな勇気すらなかった。
そして私にとって友達から救いの一言。
『中学生になったら帰って来るんだって』
嬉しくて。早く中学生になりたかった。
その後は君の事しか考えられなくなってたよ。
中1の月曜。朝礼はすごくだるかった。
そして後ろから足音。
先生だと思い、友達とのおしゃべりを止めた。
すぐわかった。
懐かしい君の背中、変わっていない。君の背中。
本当に帰って来た。少し涙が出た。
同じクラス。私の思いはまだ変わっていなかった。
幼稚園生からの思い。
大好きな大好きな君。悲しいケド話しかける
タイミングがつかめなかった。
中2。ある日、友達と一緒に帰ってたら。
可愛い子と歩いていたね。笑いながら
ショックだったけど幸せそうな君を見てたら
こっちまで幸せになって来ちゃったよ・・・。。
虚しくて、悲しいのに・・・。。。
今も君の事を思っている。
別々の高校へ行ってしまうケド、きっとずっとずっと
君の事が好きだよ。
絶対嫌いになんかならない。
良い思い出をありがとう。
凄く感謝しています。
この思い、胸の底に深く深くしまっておきます。
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