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「ひとつき」
作詞 めくれたミカン
この前見たよ、「 love actually 」
ヒュー・グラントみたいに軽快に踊りたいな  
イヴの夜にラジカセ一つ持って伝えた、
あの想いは届いたかな

一月たって少しずつ縮まってきた温度差  
でも、まだ臆病になって震えてるんだ  
君の愛らしい頬、小さな手、まっすぐな瞳、  
全てに応えたいと思っていても

大股で踏み出した、この一歩  
つまずいたって、転んだって、それが僕だから  
時折うずく傷跡も君の何気ない仕草で癒されるよ

目指すはちょうどイイもの足りなさ  
手が届くものだけを探り合って
近すぎない距離を保とうって決めたのに  
そんな器用さ僕にはないのかも  

抱いてるよ、離れても消えない想い  
でも、かすかな不安がよぎるんだ  
このままうまく行けばイイなって  
いつもの弱気な自分が見え隠れする

遠い昔に見たあの夢を、もう一度
何も知らずに、はがゆくなって、大きくなった
いつも未来は見えなくて怖いけど
手を握りしめて一歩づつ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 「ひとつき」
公開日 2005/02/20
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カテゴリ
コメント 付き合って一月。お互いの間にまだ微妙に距離がある時期。全てを出しているようで、どこかためらいがちな二人。恋が辛く切ないものだと知っていても、それでも引き合おうとする心。。。
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