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「ひとつき」
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作詞 めくれたミカン |
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この前見たよ、「 love actually 」
ヒュー・グラントみたいに軽快に踊りたいな
イヴの夜にラジカセ一つ持って伝えた、
あの想いは届いたかな
一月たって少しずつ縮まってきた温度差
でも、まだ臆病になって震えてるんだ
君の愛らしい頬、小さな手、まっすぐな瞳、
全てに応えたいと思っていても
大股で踏み出した、この一歩
つまずいたって、転んだって、それが僕だから
時折うずく傷跡も君の何気ない仕草で癒されるよ
目指すはちょうどイイもの足りなさ
手が届くものだけを探り合って
近すぎない距離を保とうって決めたのに
そんな器用さ僕にはないのかも
抱いてるよ、離れても消えない想い
でも、かすかな不安がよぎるんだ
このままうまく行けばイイなって
いつもの弱気な自分が見え隠れする
遠い昔に見たあの夢を、もう一度
何も知らずに、はがゆくなって、大きくなった
いつも未来は見えなくて怖いけど
手を握りしめて一歩づつ
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