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キミ、想う。
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| 作詞 ゅき |
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暖かい季節 キミは私を夢中（とりこ）にした
「無我夢中」この言葉の意味を知った、春のこと
ヒカリに満ちた、春のこと
キミの笑顔に何度癒されたのかな？
キミの声に何度優しさを感じたのかな？
キミの姿に何度ニヤけちゃったのかな、
どんなに強く想ってもキミには届かない
「好きです」と言わなければ、伝わらない
分かってる、でも勇気がナイんだ
フラれるのが怖い 云って後悔したくなくて
たった四文字のセリフだって、自分に何度言い聞かせた？
アナタと共に肩を並べて歩ける日が来たら・・・
アナタと共に笑い合える日が来たら・・・
叶わぬコトばっか妄想して 何かバカみたい
行動に移せない自分がバカ、みたい
キミ、想うこの気持ち
これほど愛しい想いをしたのは初めてだよ
キミを想ってたらネ、泣けてきたんだ
キミの腕に包まれてる夢も見た
現実（まさゆめ）になればと想った
雪が降ってきた
キミを好きになってから、だいぶ季節が過ぎた。
この美しい粉雪がキミと私の赤い糸を結んでくれたら
白く、冷たい吐息で切なさが増した
「愛しい」この言葉の意味を知った、冬のこと
卒業までの幾日を大切にしようと決めた
もう泣かない
キミと結ばれる、その日までは
明日、私が強くなれたらと感じた。
冬の終わりのことでした
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