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勇気。
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| 作詞 ィチゴ☆ |
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どうか今 僕に『勇気』をください。
あと少しで 僕等の卒業式が始まる。
これで キミと僕とゎ
違ぅ中学に行く事になるんだね。
6年間お世話になった
この学校を離れるのも辛いけど
今僕が一番辛ぃのゎキミと
もぅ会えなくなる事なんだ。
いつも僕のそばにいたキミが
突然いなくなる。
ぃて当たり前だったキミが
もぅいなくなる。
寂しい。悲しい。嫌だ。
今 僕に『勇気』があれば
キミに 想ぃを伝えられたのに。
僕はすごく 不安なんだ。
失恋の怖さで 一歩踏み出す事ができない。
卒業式が始まったかと思うと
あっという間に時が過ぎて
キミといられる時が過ぎてゆく。
キミとの別れの時間が迫ってくる。
早く 早くしなきゃ。
このまま 想いが通じないまま
この恋ゎ終わってしまうの？
僕に．．．僕に今『勇気』があれば。
泣きじゃくる女子の前で
自然に涙が溢れ出す。
もぅ 終わりだ。何もかも。
この恋も すべて。
スキ。その一言でぃぃのに。
たった一言でぃぃのに。
どうか今 僕に『勇気』をください。
あと何分かで もぅお別れの時。
このまま終わるのゎ 嫌だ。
今 キミのところに行かなくちゃ。
僕の足は 今までにないくらい加速して
キミのいる場所へとたどり着く。
僕ゎ 大きく息を吸い込んだ。
僕ゎ 恥ずかしかったから
一言スキって言って走っていった。
キミゎ 追いかけてゎくれなかった。
失恋だ。
生まれて初めて恋をして
生まれて初めて失恋を味わった。
でも ちゃんと想いを伝えられた。
これだけで 僕ゎ十分だ。
僕にもちゃんと『勇気』が出せたのだから。
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