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世界観
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作詞 芹 |
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君の中から僕が消えた
君に愛されたいと願うのは
とても貪欲だと思ったけど
僕を覚えていてほしいと思うことですら
君の負担になるなんて知らなかった
人は自分を守るために
どんどん自分にとって不都合な記憶を
消してしまうらしい
きっと君の中から僕が消えたのも
それに基づくもので…
きっと僕たちの世界観が違いすぎたんだ
君の幸せの条件に
『僕』という要素は必要なかった
僕が幸せになるためなら
君は必要不可欠だけど
もう一度君の唇が
僕の名前の形に動いてほしいと望んだ
今はもう叶うはずも無いけれど
いっそ僕からも君が消えればいい
と思ったけど
僕は君がどうなろうと
君を忘れるなんて出来ないよ
世界で一番美しい君の記憶
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