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四季巡り
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作詞 光陰 |
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冷え切った風の中で
揺れる線香花火
寒さにも 風にも耐えて
ここまで大きくなったんだね
風向きを確かめたなら
不安を与えないように
ひとつきりの 想いを大切に
温かく守ってゆきたい
そっと息を吹きかけるだけで
水面に揺れる灯火
最期の力振り絞って
声が嗄れるまで
想いよ 届け
見つめ合った日々
過去のものにしたくないから
惨めでも何でも
想いよ 響け
水面に揺れる灯火
最期の力届かなくても
わたしの光を忘れないで
風向きを確かめたなら
もう二度と怯えなくていいように
ひとつきりの 想いを大切に
温かく包み込んでほしい
わたしの光を忘れないで
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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