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孤独病棟
作詞 拓流
皆がボクを笑ってた
皆がボクをバカにしてた
僕はボクを笑うこともできず
ただただヒトを見上げてた

アイツが僕を見下げてる
孤独な僕を笑ってる
僕はボクのフォローもできず
ただただボクを卑下してた

苦しくて..悲しくて..
負けてる自分を許せない
その実何も感じてなくて..

陰る月 雲の隙間
散りゆく華のいじらしさ

人は皆愚か...
放つ言葉の戻らぬことを
知りながらにして知りはしない

ボクはヒトを笑ってた
ボクはヒトを馬鹿にしてた
“笑われる側”が嫌だったから
ただただヒトを見下げてた

淋しくて..耐えきれず..
音をたてて崩れる精神−こころ−
それでも誰も助けてくれない

消える灯り 暗がりの海
虚像に近いアイツの幸せ

人は皆静か...
人生で積んだ石の数だけ
その行為の全貌を知る

人は皆愚か...
“今しかできない事”に縛られ
イマしかできない事をしない

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 孤独病棟
公開日 2005/02/13
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