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付き合って 9ヶ月
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作詞 星月 凛 |
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覚えていますか 去年のあの日
あたしは逃げ出したい思いで気持ちを伝えました
あなたは照れながら「俺なんかでよければ」って言いました
付き合って3ヶ月
凄く凄く幸せでした
週に1度は電話して
たまにだけどメールもして
学校であったら挨拶もしてくれて
「知らない後輩」から「彼女」になっていくのが嬉しくて
だけどあなたは気付いてないでしょう
電話をするのはあたしから
挨拶だって本当に時々
メールもほとんどあたしからと言う事に
付き合って6ヶ月
半年の日も伝えました
だけど折角の休みでも
あなたと出掛ける事はありませんでした
あたしは不安に押しつぶされそうでした
「彼女」から「自分のことを好きな後輩」になっていくのが怖くって
だからあなたは知らないでしょう
何度あなたと別れようと
何度とあたしが枕をぬらした事を
電話するたび不安を抱えていた事を
付き合って9ヶ月
あたしはとうとう決めました
曖昧な関係は嫌で嫌で
耐えられなくて疲れてしまって
別れる事を決めました
「彼女」が「元カノ」になってゆくのを認めました
それでもあなたはわからないでしょう
あたしがどんなに迷ったか
迷って迷って頭がおかしくなりそうになったか
それでもそれでも
未だにあなたを大好きだということは
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