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警告
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作詞 高瀬奈央 |
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汚い曇り空に手を掲げて
何時かは届くと願っていました
愛生しに何が残る、考える事さえ苦難
あたしに高々く上がった霧が晴、嫉妬すら感じ
また然様なら
選ばれて用意したって君は仰け反るだけ
寂しさを隠す君もとても愛しいわ
泣いても嘆いても解けない無名の問いに、
愛想も就きて想念が見抜けぬこの上楽
あの日裏切った夢は未だに空を漂っていて
始めて「後悔」と云う債権を手放し、愛が全てを潰している
辻褄が合わなくても不条理な愛でもかまわない
其れがあたしを変えてくれるの
拒まれて落胆して君は眠るだけで
愛しさを成す君もとても好ましいわ
落ちても着いても関係ないこの世界に
愛想も尽きてもなんとも云えないこの快楽
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