作品歌詞：哀澄 / 作詞えみ / 自作歌詞 / うたまっぷ自作歌詞

哀澄

作詞　えみ

君はよく黙って僕を見つめた
その瞳は　その時きまって、とても綺麗に澄んでいた。

だから僕は何も言わずに、言葉をさがそうともしなかったし、無理に笑顔をつくることもしなかった。

僕は、それが好きだった。

だからあの時、
君の瞳に少しだけ浮かんだ涙も見つけられた。

僕には抱きしめることしかできなかった。

君の澄んだ瞳が、
僕にさよならを言ったから。

僕は言葉をさがすこともできなかった。

僕には抱き締めることしかできなかった。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。

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歌詞タイトル	哀澄
公開日	2005/02/09
ジャンル
カテゴリ
コメント	あの時の切ない気持ちを、男の人の視点から書いてみました。
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