|
|
|
breath mind〜蒼花〜
|
作詞 夜雲 |
|
瞬間を永遠に切換える導を探し
鳥が羽ばたく毎にその蒼が映る
手探りで掴んだ虚像が咬み合わない現実を示す
花散る時来れば幼子でさえその足を止めるのに
何度でも巡る固定された空間の中で
手を掴み合う事すらも難儀とされる真実
理解し合う 許し合う 分かち合う
行方を辿る為の確かな答えは何処に?
「誰か」を信じる理由で生まれたならば
原点から本当の自分を見出せる
例えその身が逆流に呑まれようとも
君はきっと明けた蒼の光を捕らえるだろう
欠けた器の音が聴こえた
破片を拾う強ささえ持てなかった過去
ただ届いたのは幸先への招待状
長く閉ざした蕾は
いつしか大輪の心を咲かせた
蒼い花の名を知っているかい?
それは人という命の息吹
|
|
|