|
|
|
Dear:WEAK
|
作詞 JASMINE |
|
都合よく現れる
ヒーローじゃなくてごめんね
泣きたい時には
呼んでって言ったくせに
抱きしめてあげられなかったね
あの頃の君は
どこか遠くを
見てばっかりで上の空で
力任せに肩を抱いたら
今にも砕けてしまいそうだったね
いつになったら幸せになれると
真剣な眼で聞いてきたよね
そんなのわかるワケないって
笑ってみたけど
ほんとは僕だって同じ気持ちで
どんなに苦しかったか
どんなに泣きたかったか
計り知れない痛みのせいで
幸せとさえ向き合えずに
★同じ空の下とか
抽象的なものじゃなくて
もっと近くに行きたかったの それだけ
ねぇどんなに僕が呼んでも
声は届かなかったよ
君を守りきれなかったよ
こうして歌うことしか出来ずにいた
あの頃やけに強さがほしくて
やたらと笑顔振りまいたりして
どこまで来てしまったか
どこまで行けばいいのか
君は多すぎる選択肢の前
立ち止まったままでいたよね
☆同じ空の下でも
会えなくちゃ意味ないよね
向き合えてこそ笑いあえるよね
ねぇ悲しい時には
思いっきり泣いていいんだよ
そんな君を愛しく思えるから
今ならこの両手で守れるだろう
★同じ空の下とか
抽象的なものじゃなくて
もっと近くに行きたかったの それだけ
ねぇどんなに僕が呼んでも
声は届かなかったよ
君を守りきれなかったよ
こうして歌うことしか出来ずにいた
このまま大人になれればいいのに
君は遠くを見つめて言ったね
こんな毎日に飽き飽きしながら
それでも懲りずに戦ってたよね
都合よく現れる
ヒーローじゃなかったよ
頼りない存在だったよ
弱さをけして嘆かないでね
そんな君を僕は今日も誇りに思う
|
|
|