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崩壊警告
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作詞 RAIKU |
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見知らぬ間に傷つく人がいた
音を立てず壊れていく友情を見た
今日もまた何かが壊れ 散っていく
気づかぬ間に破壊されていた
けれど泪する者はいない
存在に気づかないのだ
誰も知らなかったんだろう
滅びていく世界の何万もの心の壁を
現実で繰り返される悲鳴の連呼を
年が積み重なるほどに無くなっていく
まるで指の隙間から逃げていく砂のように
美しくそしてあっさりと舞い散っていった
己自身が気づいたとき
もう手遅れになっていたこと
枯れた気持ちから一粒の雫さえも流れぬ
「修復」できたお互いの本心を守り続ける
いつかまた失われることがあろうとも
相手を信じて 自らの心に誓うと
願い祈った 星が透く今宵の闇達へ
願わくば壊さないで 思わくば無くさないで
微かに希望を抱く 胸の奥深く心の隅に
今宵もまた愛情が失われ 消えていく
気づかぬ間に壊していた
けれど後悔することがない
嘘の気持ちが皆を騙す 誰も気づかぬ
今滅び行く周りの状況に気づいているか?
知らぬ間に失われるぞ 大切な何かが・・・
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