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3年間の想い・・・
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作詞 涙涙 |
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あなたと初めて会ったとき、すごく新鮮な思いだったよ。
何もかもが色をつけて私の周りを明るくしたんだ。
初めての席替え。
わたし、ホントはあなたの隣はイヤだと思ってた。
だって隣が気になって気になって。
きっと私、成績下がっちゃうと思ったの。
でもだめだ。あなたが近くにいるだけで・・・
ほら・・こんなに嬉しいの。。
やっぱり私の成績、下がっちゃったじゃん。
二人で自転車にも乗ったね。
嬉しくて後ろから抱きついたら、あなたの臭いが広がって
すごく幸せになったんだ。
こんな小さな幸せ・・あなたにはわかんないかな??
でも・・・クラスが離れてからは、距離と一緒に
心も少しずつ離れていったよね。
寂しくて寂しくて。もどかしくてでも、何も出来なくて。
すれ違うたびに目が合うことを祈ったんだ。
教室から見たあなたのシュート。
サッカー・・上手くなったね。
もうすぐ卒業。
お互い別々の道を歩くね。
あなたはサッカーの強い高校にいくんだね。
あんなにがんばってたもんね。私も嬉しいなんて言ったら
わらっちゃうかな??
あなたにとって邪魔なこの思いだとしても・・・
伝えていいですか??
「好きになって」なんて言わないよ。
ただ・・私も前に進みたいんだよ。
あなたとちがう制服で会ったとき・・・
笑って会いたいだけなんだよ。
「好きです」
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