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甘い、甘い…甘い。
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作詞 未來 |
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待ちあわせは放課後の誰もいない教室
あなたは終わるのが遅いからと
缶コーヒー一つあたしにくれるの
あなたはいつも気遣ってくれて
弱いあたしを包んでくれるの
「今日はここまで」とまた
キスもさせてくれない
他の人が近付くと嫉妬深くなっちゃう癖が
今だに治らない、弱い
内気なあたし
「もういいよね?!」二人きりになって
「まだためだな」あなたは一言
先に進めなくて…もう嫌だ。
でもでも、でもあなたを憎めないから
「それでも大好き、センセ」
不意打ちにキスをした
どうしても彼の部屋の事が気になってくる
あたし以外に誰もいないかな?
…洗面所に歯ブラシ2本ある…
あなたに問い詰めた「これなに?!」
弱いあたしは涙目で今にも
泣きそうで、涙が
あなたは照れながらも
「それ、君のために用意したんだけどな」
あたしは嬉しくて涙した
あなたは笑う
「もう、いいの?」いいムードになり
「君がいいなら」タバコのにおいが
身近になって…ドキドキする
これから始まってしまうでしょう
二人の時間が今
長く長い時間をかけて
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