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ペルフェナジン
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作詞 華哉子 |
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私は貴方を想いました
ただただ願ってました
ふと目にした紙に
一つの想いを綴りました
ありふれた言葉に
想いをそっと認(したた)めました
私を置いて行かないでと
必死で縋った心と
貴方を想うしか出来ぬと
途方に暮れた感情が
静寂の中でシンクし続けてました
∫私は貴方を想いました
ただただ願ってました
この想いは何処へ行くのかと
ひたすら探ってました
あの日書いたペンと
書かれた紙が消えていました
いつか来る別れを
私に暗示するかの様に
伝えたいと思う気持ちが
闇の中へ沈んでいき
貴方へと記した紙(おもい)が
塵となって風に吹かれ
私はすっかり麻薬を含(の)んだ人形へ
∬私は貴方を呼んでました
ただただ叫んでました
この咽喉が潰れていくまで
ひたすらぶつけてました
だから型(かたち)にしたかった
音では届かないと思ったから
けれど違いました
どんな型であろうとも
貴方には届きませんでした
∫Repeat
∬Repeat
望んでいたことは
綺麗な泡となることでした
人形は意のまま
服を纏い堕ちてゆきました
ああ、
この想いを治すくすりは
一体何処にありますか。
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