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「言の葉。」
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作詞 美遊。 |
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どうすれば 伝わるだろう
どう云えば 届くのだろう
コトバに出来ぬ ボクの想い
勇気がナイ そんな理由じゃナイ
伝えるキモチが 小さいんじゃなくて
どんなコトバも 嘘臭く感じて
コトバにすれば
きっと 霞となろうキモチに
哀しみの混じる 瞳揺らしながら
儚い幻なのだと キミは呟いたね
例えれば 空気にも似た
例えれば 陽炎にも似た
蜃気楼の様な このキモチ
でも しっかりと ボクに根付いて
どうすれば 伝わるだろう
どう云えば 届くのだろう
コトバに出来ぬ ボクの想い
キミの涙揺らす 春風の様に
キミの瞳に届く 太陽の様に
キミの耳に囁く 河の流れの様に
ボクもキミの 弦に触れたい
どうか届いて 流れる風に乗って
どうか届いて ボクからキミへの言の葉
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