|
|
|
赤い糸
|
作詞 カナヘビ |
|
夕日が見える丘で
あの日僕らは何を想ったんだろう
近づきたいけど縮らない二人の距離は
今も遠く遠く
離れてしまっているんだね…
君が流した一粒の涙の
悲しく切ない思いが
僕にはよく伝わったよ…
自分らしく歩いてゆこう
たとえ目の前に高い壁があっても
乗り越えていけばいいじゃないか
ほら希望の光が見える
それこそが君と僕とをつなぐ赤い糸なんだ
裁縫道具の中には
たくさんのいろんな色の糸があった
でも見つからない君と僕との赤い糸
大切な物を
失う心の痛みは
一生消える事はないだろう
でも君に出会えれば
痛みも幸せに変わるはず
君に会うため飛び出そう
赤い糸の先に君が待ってるかも
疲れても走り抜いてみせるよ
ほら二人の形が見える
それこそが君と僕の二人の愛の結晶さ
僕の小指に巻きついては
離さない頑固者
だけど束縛とかじゃなくて
自然な感じがする
君らしく歩いてゆけば
いつか二人で分かり合える時が来るよ
僕は君と幸せになりたいな
ほら愛の証が見える
それこそが君と僕とだけの赤い糸なんだ
いつかまた会えるといいね
あの夕日の見える丘で…
|
|
|