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青春〜一人の男の恋物語〜
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作詞 BUばか |
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「大好きだ・・・」この一言を言う勇気をためるのに僕はどれくらいの時間をかけてしまうんだろう・・・
「僕のそばにいてほしい・・・」一瞬でおわってしまうこのひとことなのに・・・
君の存在を知ったのは入学式のあの日
ちょうど去年のいまごろだったよね
君はとてもうるさくて男からはさけられるタイプだった
僕もそのときはきみのことなんて意識しなかった
クラスも違うしはなすことなんてなかったからね
君はいつも怒られていて反省の態度も見せなかった
僕はその姿を見てとても近づこうとはしなかった
「大好きだ・・・」この一言を言う勇気をためるのにぼくはどれくらいのじかんをかけてしまうんだろう・・・
「僕のそばにいてほしい・・・」一瞬でおわってしまうこのひとことなのに・・・
二年生になって同じクラスになった
最初は嫌で嫌でしかたなかった
一年の時のあの姿をこの目で見てきたからね
僕はあのときまではちかよりたくなかった
でもその気持ちはすぐに変わった
席替えで隣になりはじめは嫌だったけれど
少しはなしてみるととてもいいやつだった
「大好きだ・・・」この一言を言う勇気をためるのに僕はどれくらいの時間をかけてしまうんだろう・・・
「僕のそばにいてほしい・・・」一瞬でおわってしまうこのひとことなのに
友達付き合いもよくって気も合った
そのうちに僕は君に恋心を抱いてしまった
席替えなんて一生こなくてもいいと思った
でもきてしまい席が離れてしまった
君の気持ちが知りたいでも聞けない言えない
言った瞬間僕の心臓が張り裂けてしまいそうだから
またいつか隣になるときがくるさ
そのときまで待とう信じよう
「大好きだ・・・」この一言を言う勇気をためるのに僕はかなりの時間をかけてしまうだろう・・・
「僕のそばにいてほしい・・・」一瞬でおわってしまうこのひとことだから・・・
三年生になるときのクラス替え
二人だけでいいから決めさせてほしいと願う
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