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戦
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作詞 スズナ |
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掲げろ 命在る限り
捧げ 愛する母国の為に
目前の敵を見ろ
自分を見失わないように
眩しく差し込む光
銃口を照らす
その先に待つものは
生か死か
疑問に思う暇なく
運命のライン 踏み出した
放たれた弾丸
誰を狙う?
紫煙 漂う大地に
何を見た?
この戦いの後
残るものが在るなのら
何があるのか教えてくれ
涙に暮れる日々
誰もが望んだ世界か?
残し残された者の悲しみを知れ
掲げろ 命在る限り
捧げ 愛する母国の為に
目前の敵を見ろ
自分を見失わないように
今は信じるしかないのだから
大切な者を守り抜くために
流れた
流れすぎた血は
けして癒されることは無いだろう
見渡す地平は
もう動きはしない亡骸
散乱する武器に
戦意の欠片も無く
玩具のように
ただ存在した
崩れた世界
淀む空
街は静寂
誰一人
望みはしなかった未来
涙に暮れる日々
誰もが望んだ世界か?
残し残された者の悲しみを知れ
掲げろ 命在る限り
捧げ 愛する母国の為に
目前の敵を見ろ
自分を見失わないように
信じるものはこれしか無いのだから
たとえ望みはしない戦いでも
守る道は1つしかないのだから
争いの後
地獄の大地で見上げた空は
何処までも何処までも 青かった
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