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RUI
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作詞 @M−T@ |
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凍てついた何も映さぬ心
哀しみのうたをただ奏でる
愛という名の偽りのすぐそばで
崩れていく恋を儚いと嘆く
確かなものはどこにも見当たらなくて
たったひとつの真実も見失って
真夜中の時計の針が
刻みゆく時を生きて
錆びついたいつかの指輪
祈るように握りしめて
明日が来ても二度と会ったりしない
きっと…
わかっていたって
カタチで示してほしいと求め
こんなに弱さをかみしめ
刹那の願い
会いたいと震える指で
あなたへと繋ぐ言葉
届かぬと知っていながら
祈るように瞳閉じた
真夜中の時計の針が
刻みゆく時を生きて
切なさに押しつぶされて
吐き出した涙の粒
明日が来ても二度と会ったりしないで
今は…
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