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親愛
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作詞 コウノ |
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ずっと信じられずにいたよ
人は人を信じられるはずがないと
そうやって僕は盾をはってた
人を信じるのを恐れた
きっと裏切られた時の痛みを感じたくなくて
君が僕の手を引いてなければ
誰が僕に気付いただろうか
何も言わず何も見ないで
笑うことをやめていただろうか
今僕は君のぬくもり感じて
心の中の凍てついた
氷が解けていくのが分かるよ
涙を流すことを教えてくれたのも君だったね
咲き誇る花を掻き分け僕は
ただ薄紅色の景色に映える
君の黒髪を見つけてやっと
僕の居場所を知った気がするよ
何もかも与えられた
そして全て癒された
僕は君に何が出来るかな
せめて君の帰るところは
僕の側であって欲しい
そう思うのはやっぱり僕のワガママかな
いつか離れる時が来ても
僕は君に出逢えたことを
後悔したりはしないよ
思い出として昇華したりもしない
君は僕の中でずっと生き続けるから
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