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ペガサスの呪文
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作詞 WHITE・JACK |
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昔 古く重々しい書物に ある秘密が書かれていた
まるで無知な少年の僕は ありのままを信じた
それは摩訶不思議な呪文 唱えると
ペガサスになれると云うものだった
この世の確かな“幻想”と呼べる様な永遠の銀河を
サラリサラリと翔べると云うのか?
哀れな憧れだとは知らずに 夢に溺れた
いつの間にだか時代の節を背負い 御伽話へと変わり
星座のカケラも 肩の埃を払うように捨てた
それでもまだ心は厄介なもので
ペガサスを そっと夢見ていた
この世が愚かな“真相”を迎える様な終末の惑星で
フラリフラリ 漂って生きている
もしかしたら あの謎の呪文が僕を救うかも・・・
嘘と真実の境が 何故こんなに曖昧なんだろう?
クラリクラリしてしまうじゃない
でも そこから 人は輝ける何かを生み出す
そうか ならば あれこそが・・・
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